11/4(金)に,よりよい授業づくりを目指し「数学科要請訪問」を行い,市教育委員会指導課指導主事 小野澤先生に授業を参観の上,指導をいただきました。
授業は3年生数学「相似と比」で,三角形の相似条件を使い,2つの三角形が相似である証明する学習を行いました。生徒たちは学び合いながら学習に集中して取り組みました。
全国学力学習状況調査結果において,「筋道を立てて,証明する問題の正答率は低く課題がある。」との報告がされています。つまり難しいところです。
初めは難しいと感じると思いますが,似たような問題に何度か取り組むうちにコツをつかめるようになると思います(もちろん三角形の相似条件などをしっかり理解して)。より上を目指し,がんばってほしいと思います。