身近にある ユニバーサルデザインについて学びました

 12月1日(水)の5・6時間目に、茨城県土木部の担当の方お二人を講師としてお招きし、出前講座を行いました。総合的な学習の時間に、茨城県のまちづくりについて学習しました。「茨城県ひとにやさしいまちづくり条例」に基づき、茨城県民285万人のみんなが、平等に利用しやすいようにものやまちづくりを進めていることを教えていただきました。歩道と自転車専用レーンを色分けした道路、高低両方の高さのものを設置している公衆電話や水道、手すりを付けた洗面所、バリアフリーの床等、写真を見せていただきながら、身近にあるユニバーサルデザインについて考えました。子供たちも、日常生活の中で、ユニバーサルデザインの施設等を目にしています。すべての人に心配りをし平等な社会にするために、まちづくりが進められていることを知ることができました。