14㎞を 歩き切る

 2月25日(木)に,6年生の歩く会を行いました。1月実施の予定でしたが,1か月ほど延期しての実施になりました。玉地区の「水害復興の碑」をスタートし,鬼怒川沿いを歩き鬼怒大橋を渡って学校に向かう,約14キロメートルの行程です。「水害復興の碑」において,平成27年9月の関東東北豪雨災害について学びました。その後,7つのグループに分かれて出発。保護者の方のご協力もいただきました。晴れ渡った空のもと,雪の日光連山,青紫の筑波山に元気をもらって歩きました。平将門に関する石碑を見学したり,つぼみが膨らみ始めた木々を眺めたりしながら,お互いに励まし合って進みました。小学校最後の校外学習となる歩く会に向け,12月からグループの旗を作成したり保護者の方に感謝状を用意したりするなど,準備をしてきました。歩き切った達成感とともに,ともに時間を過ごした仲間との温かい繫がりを実感した歩く会となりました。