操作をしながら わり算の意味を 学ぶ

 算数の学習では,1,2年生はたし算やひき算,かけ算九九を学びます。3年生から,わり算を学習します。具体物を利用することで,「わる」の意味を理解できるようにします。「12個のイチゴを3人に同じ数ずつ分けると,一人分は何個になるか」の問題を解くために,3年生は模型のイチゴと皿を使って実際に分けてみました。問題の文章を読むだけでは,イメージがつかない場合があります。具体物を使って実際に操作を行うことで,わり算の意味がつかみやすくなります。