命のたんじょうについて 学習しました

 11月12日(金)に、3年生は、「命のたんじょう」について学びました。養護教諭の先生から教えていただきました。赤ちゃんの卵は、お母さんのお腹の中で10か月くらいかけて大きくなっていくこと、2か月くらいの時は、赤ちゃんは1cmくらいの大きさで4グラム程度の重さであること、その頃に、心臓が動き始め、目・口・鼻の区別がつくこと、10か月ほどで、50cmくらいの身長で、体重も3000グラムくらいに成長し、生まれる準備に入ることなどを教えてもらいました。3年生は、生まれたときの赤ちゃんと同じくらいの大きさと重さの人形を抱いてみました。そっと手を添え、赤ちゃんの頭を優しく何度も撫でている子もいました。赤ちゃんはたくさんの愛情を受けて生まれてくること、「命」はかけがえのないものであり大切なものであることを、感じることができました。