自然からの おくりもので

 校庭の木々は色付きを増し、黄色の葉も風に舞う季節です。2年生の図工では、「しぜんからの おくりもので」の学習で、落ち葉や枝、木の実を用いての造形活動を行いました。紐を使いながら幹に落ち葉を張り付けてみたり、葉と小枝を使って生き物や建物を作ってみたりしました。体に飾るものを作り、実際に身に着けたりする子もいます。落ち葉を踏むと、かさかさとした音が聞こえ、夏には簡単には折れなかった小枝も、ぽきぽきと折って長さをそろえることができます。高い空のもと、自然からの贈り物で、発想を広げていきました。