12月の給食献立を紹介します!

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12月1日(水)

食パン(きなこクリーム) 牛乳 肉団子(1,2,2,2) 

グリーンサラダ(イタリアンドレッシング)

チョッピーノスープ

 かわいい名前の「チョッピーノスープ」は、アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで日常的に食べられている海鮮シチューの一種です。漁師たちによって考え出された料理で、その日にとれた魚介とトマトを使って作ります。給食ではえび、いか、ほたてとともにたくさんの野菜を入れて作りました。

12月2日(木)

ごはん 牛乳 春巻き マーボー豆腐

中華コーンスープ

 マーボー豆腐に入っている「ねぎ」は常総市でとれたものです。みなさんが普段よく食べているねぎは「根深ねぎ」といい、主に白い部分を食べます。めん類や冷ややっこの薬味としても使われますが、加熱すると甘みが増し、とろりとした食感になるため、加熱料理にも向いています。香りや味が苦手な人は、鍋料理やすき焼きなどに入れるとおいしいですよ。

12月3日(金)

そぼろ丼(ごはん 肉みそそぼろ 炒り卵) 

牛乳 ほうとう

 秋や冬になると、昼は暖かく、夜はぐっと冷え込みます。この昼と夜の気温差がおいしい食べ物を作り出します。

 今日のほうとうに入っている里芋は、秋から冬に旬を迎えます。「人が住む里でとれる芋」という意味で、山でとれる「山芋」と区別されてきました。

 里芋の特徴は、皮をむくとぬめりが出ることです。このぬるぬるは食物繊維で、おなかの調子をよくする働きがあります。今月の里芋は、石下農産物直売所の塩入さん、村関さん、水海道産直部会の落合さんが育ててくれました。おいしくいただきましょう。

 

12月6日(月)

~ 常総市を味わおう!献立 ~

塩ちゃんこうどん(ソフトめん 塩ちゃんこ汁)

牛乳 かぶのコロコロサラダ(ソイドレッシング)

チーズワッフル

 かぶは、その形が鈴に似ていることから「スズナ」とも呼ばれます。春の七草のひとつでもある、日本で最も古くから伝わる野菜です。

 かぶにはビタミンCが多く、かぜなどの病気にかかりにくくしてくれます。また、消化を助ける「アミラーゼ」という酵素が多いため、食べすぎて弱った胃のはたらきをよくしてくれます。さらに、晩秋から冬にかけてとれるかぶは、甘みが強く、おいしくなります。

 今日のサラダに使われているかぶは、常総地域農業振興協議会より無償で提供していただきました。感謝しておいしくいただきましょう。

12月7日(火)

世界の料理 ~ セネガル共和国 ~

ごはん コーヒー乳飲料 ヤーサジェン

ポテトときのこのバジルソテー

たこボールスープ

 セネガル共和国は、西アフリカのサハラ砂漠西南端に位置する国で、首都はダカールです。季節は「乾季」と「雨季」があり、内陸部の夏は40℃以上になります。

 ヤーサジェンはセネガル南部カザマンス地方の料理で、「ヤーサ」とは玉ねぎとレモンをたっぷり使ったソース、「ジェン」とは新鮮な魚を意味します。セネガルのしゅしょくは日本と同じように「米」で、ヤーサジェンを白いごはんにかけて食べるのが一般的です。カラッと揚がった魚と、レモンの酸味のきいた甘酸っぱいたれがごはんによく合う料理です。

12月8日(水)

黒パン 牛乳 ハムステーキ

スパゲッティサラダ(サウザンアイランドドレッシング)

ボルシチ

 ボルシチはロシアの料理です。ロシア料理の中でも、の本陣に最も知られている料理のひとつです。世界三大スープのひとつで、ビーツの鮮やかな赤色が特徴的な肉や野菜がたっぷりと入った食べるスープです。ボルシチには必ずビーツが使われますが、それ以外に決まりはありません。「トマトの色かな?」と思っている子供たちが多かったですが、ビーツの写真を見せると、その赤さに驚いていました。

※世界三大スープ:ボルシチ、トムヤムクン、ブイヤベース、フカヒレスープ

12月9日(木)

カレーライス(ごはん ポークカレー) 牛乳

豆腐ナゲット(2) フルーツレモンゼリー和え

 今日はみんなの大好きなカレーでした。よく食べていて、完食できた子も多かったです。しっかり食べて、寒い時期を元気に乗り切りたいですね。

12月10日(金)

~ 菅生小学校 リクエスト献立 ~

ごはん 発酵乳(ブルーベリー) 

鶏肉の唐揚げ(1,2,2,2)

ブロッコリーサラダ(玉ねぎドレッシング) 豚汁

 今日はリクエスト献立です。どの料理も残量が少なく、よく食べていました。この調子で好きなものだけでなく、苦手な食べ物にもどんどん挑戦してみましょう。

12月13日(月)

豊岡・玉 統一献立

味噌ラーメン(中華めん 味噌ラーメンスープ)

牛乳 ツナサラダ(和風ドレッシング) 大学芋

 大学芋は、乱切りや拍子木切りにしたさつまいもを油で揚げて、砂糖や醤油で作ったみつを絡めて作ります。今日のさつまいもは常総市産です。給食後、「今日の大学芋おいしかったよ」と声をかけてくれる児童が多く、完食できた児童も多かったです。

12月14日(火)

ごはん 牛乳 鮭の南部焼き

白菜のうま煮 おでん

 南部焼きとは、肉や魚介類に下味をつけ、全体にごまをまぶしつけて焼いたものです。ごまを加えたたれに漬け込んで焼く方法もあります。今日は味噌だれにすりごまを加え、鮭につけて焼きました。

 とても寒い日で、温かいおでんがおいしかったです。大根やにんじん、はんぺん、うずらの卵、ちくわ、さつま揚げ、こんぶ、こんにゃく、いももちなど、たくさんの具材からうまみが出ていました。

12月15日(水)

シュプールパン 発酵乳 フライドチキン

コールスローサラダ(コールスロードレッシング)

キャロットポタージュ

 コールスローサラダとは、細切りにしたキャベツを使ったサラダです。コールスロードレッシングが酸味のあるさわやかな味なので、苦手な児童もいましたが、よく食べていました。

 キャロットポタージュの「キャロット」は「にんじん」です。にんじんのペーストを使ってほんのりオレンジ色のスープです。

 フライドチキンもよく食べていて、クリスマスを先取りした献立になりました。

12月16日(木)

ごはん 牛乳 チーズ入りちくわの磯辺揚げ

すき焼き煮 みかん

 すき焼きは、「すき」という田んぼや畑を掘り起こす道具を使い、その上で肉を焼いて食べたことが始まりといわれています。今では一つの鍋に肉や長ねぎ、春菊、焼き豆腐などを合わせて煮ながら食べる形が一般的になりました。

 関東では「割り下」という合わせ調味料を煮るのが一般的ですが、関西では焼くのがメインの調理法になります。肉、野菜、大豆製品など、いろいろな材料が入っているので、栄養のバランスがとれた料理です。給食のすき焼き煮も豚肉とたっぷりの野菜や焼き豆腐が入っていました。みんなよく食べていました。

12月17日(金)

ごはん 牛乳 ほっけのみりん焼き

ヤーコンの炒め煮 大根と里芋の味噌汁

 今日は常総市産のにんじんや大根、ねぎ、ヤーコン、さといもに茨城県産の豚肉、小松菜、れんこんを使って、炒め物や味噌汁を作りました。ほっけはごはんが進む味付けで、おいしかったです。

12月20日(月)

キムチうどん(ソフトめん キムチ汁) 牛乳

いももち 切干大根の煮物

 切干大根は、大根を細く切り、干して乾燥させた保存食の一つです。太陽にあてて乾燥させることで、大根の栄養がギュッと濃縮されます。味がしっかり染みた切干大根の煮物をおいしくいただきました。

12月21日(火)

~ 冬至(12/22) 献立 ~

ごはん 牛乳 白身魚のゆず味噌かけ

コンコンサラダ(ごまドレッシング) 

とろとろ卵スープ

 12月22日は冬至です。冬至は、1年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短く、夜が長い日です。次の日からだんだんと昼が長くなることから、昔の人は冬至を「太陽が見える日」と信じていました。この日を境に、人々の力も戻ると考え、ゆず湯に入って体を清め、栄養豊富なかぼちゃや悪いものを追い払う小豆などを食べて、力をつける習慣ができたそうです。食べ物からたくさんいい運をもらって、寒い冬を元気に乗り切りましょう。

12月22日(水)

米パン 牛乳 豚肉のマスタードソースかけ

野菜と肉団子のトマト煮 オニオンレタススープ

 今日はトマト煮の赤色とレタスの緑色がクリスマスカラーな献立でした。豚肉にはマスタードとマヨネーズ、はちみつで作ったソースをかけました。「マスタードは苦手・・・」と言っていた子もおいしく食べられたようです。食育だより冬休み号には、子供たちがよく食べていた料理のレシピを載せる予定です。ぜひ、ご家庭でも作ってみてください。

 

12月23日(木)

~ クリスマス 献立 ~

ごはん 牛乳 ハンバーグデミグラスソース

ポテトのチーズ煮 クリスマス★スープ

クリスマスケーキ

 今年最後の給食は、クリスマス献立です。ハンバーグとポテトのチーズ煮は残量が少ない料理です。スープには星型のマカロニを浮かべました。ブッシュドノエルもおいしくいただきました。

 長期休み中は、給食がなくなるので牛乳を飲む機会が減ってしまいます。カルシウム摂取のためにもしっかり牛乳や乳製品をとりましょう。