12月10日,4年生対象に,養護教諭がAED(自動体外式除細動器)についての学習を行いました。 

AEDとは,突然心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して,電気ショックを行い,心臓を正常なリズムに戻すための医療機器のことです。実際に子どもたちが使うことはありませんが,そのような道具があることを知ることは大切です。また,心肺蘇生トレーニングキットを使って,心臓マッサージの体験もしました。しっかり押さないと音が鳴らず,一生懸命力を入れて取り組んだので,「疲れる!」という声がたくさん聞かれました。

とにかく,具合の悪い人を見かけたら,「近くにいる大人を呼ぶ」ということが大切であると学びました。