12月18日(木)に吉野公園で『釣り竿・竹明かり贈呈式&イルミネーション点灯式』を開催しました。

贈呈式の前に、自分たちが作った竹の釣り竿を使っての「金魚釣り体験」を行いました。 1年生から6年生まで、自分たちの手作りの釣り竿で金魚を釣る喜びを感じながら、金魚釣りに集中していました。金魚が釣れると子どもたちの歓声が響き渡り、地域の方々もその様子を温かく見守ってくださいました。

 その後行われた贈呈式には、副市長様、教育長様、地元選出の県議会議員様にもご出席いただきました。 代表児童から「地域の人をつなぎ、たくさんの人を笑顔にしたい」という願いを込めて釣り竿と竹明かりが贈られると、会場は大きな拍手に包まれました。最後は、全員でカウントダウン! 一人一人がライトを付けて竹明かりに光を灯しました。自分たちが作ったものが、地域のために使っていただく様子を目の当たりにし、子どもたちの表情には「地域のために役に立てた」という誇らしさと、郷土への深い愛着が感じられました。

このプロジェクトを通じて、子どもたちと地域との絆がより一層強まった一日となりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。