121日(月)、4,5,6年生が鹿嶋方面への校外学習に出かけました。

日本製鉄では、熱延工場を見学し、高温で赤く輝く「スラブ」を間近で見ることができました。児童たちは、スラグが放つ強い熱に驚きながら、真剣に説明を聞いていました。

栽培漁業センターでは、ヒトデ、ヒラメ、カレイ、ウニ、ナマコなどの海の生き物に触れたり、エサやりを体験したりしました。初めて触れる生き物も多く、興味津々の様子でした。

メルカリスタジアムでは、普段は入ることのできない貴賓室をはじめ、施設内を見学しました。大きなピッチを目の前にお弁当を食べる貴重な経験は、児童たちの思い出に残ったようです。

鹿島神宮では、「要石」や「御手洗池」について、地元のふるさとガイドの方に丁寧な説明をしていただきながら、境内を巡りました。

県内の産業や歴史に触れ、実際に見たり、話を聞いたり、体験したりして、学びの多い一日となりました。

早朝からお弁当の用意や、送迎のご協力をいただきありがとうございました。