１年生から４年生を対象に、スクールカウンセラーの先生による「ＳＯＳの出し方」の授業を行いました。困ったことや不安な気持ちを抱えたときに、どのように大人へ相談すればよいのかについて、子供たちにも分かりやすい具体例を交えながら教えていただきました。

授業の中では、友達と割りばしでつながり合いながら歩く活動にも取り組みました。この活動では、相手に合わせて動いたり、声を掛け合ったりしないとうまく前に進むことができません。子供たちは、互いの様子をよく見ながら協力することで、気持ちを伝え合う大切さや、ひとりで頑張りすぎず誰かに頼ることの大切さを体感的に学ぶことができました。

今回の学びを、日常の友達関係や学校生活の中でも生かし、困ったときには安心して相談できる力につなげていきたいと思います。