9/12(月)防災学習を行いました。

1・2年生は、青少年赤十字防災プログラムによる「もまるいのち ひろめるぼうさい」を活用した学習を行いました。「いのちをまもるためには きけんなところにはちかづかない」ことを学びました。天気予報等で「たいきのじょうたいがふあんてい」という言葉をきいたことがある子は多く、そんな時は「雷や大雨や竜巻」などが発生する可能性があり、どんな行動をすることがいいのか逆に危ない行動についても知ることができました。

 

 

 

3年生から6年生は、茨城大学の伊藤哲司先生に、防災ゲーム「クロスロード」を使用した授業を行っていただきました。災害が起きた時や起きそうな時の、「こんな時どうする?」という問いかけに、「迷うことがあったり、正しいと思ってもそうとは限らないこともある、そこを考えよう」ということでした。各学年とも、迷いながらも今の自分に考えられることを発表し合いました。学年が上がるにつれて、自分から友達へそして周囲にいる人へと思いが広がっていました。

また、先生からは、「家族ともこんな時どうするかなど話し合う『家族防災会議』もできるといいですね。」とのお話がありました。最後に、私たちの命はずっと前から繋いでもらっているかけがえのないものであるという、「命のつながり」についてのお話を聞きました。